真夏のオーソドックスなチタイチ(前編)

探検

猛暑の中、チタイチ(時計周り)に行ってきました。

曇りで若干涼しかったですが、気温は30℃超えており、実際には南風がもう少し強かったです。

今回はそれに加えて、コーヒーの実験をしました。以前の記事で取り上げたものの、水出しコーヒーがライド中にできるかです。

出発前の準備

水出しコーヒーの計画

浸漬方を試してみます。挽いたコーヒー豆を水の中に浸けて抽出する方法です。通常は冷蔵庫内で一晩抽出します。

ライド中に抽出なので、保冷するとはいえ短めの4時間で抽出できるか検証します。

お茶パックを使ってみます

コーヒー豆の量は通常と同じ量で試してみます。1人前が120ccの出来で、豆は10gを使います。実際には3人前までは少し余計に使わないと薄めになってしまいます。

今回使用するボトルは400ccくらいだったので32gとしました。

お茶パックに入れるとこんな感じ。二枚重ねにしました。
冷たい水を入れたボトルに袋を捩じ込む
ステンレス製のペットボトル保温器に入れます

道具についてはこだわりなく、家にあったものを利用しました。

コース計画

朝6時に出発、昼前には新舞子でコーヒータイムを目標

朝の車の少ない時間帯に半田市街は抜けてしまって、後半のんびり走ろうという作戦です

実際に走ったルート

半田市街地

半田市街地

東海市〜武豊町区間は車も信号も多いです。おまけに向かい風。軽めにギアで脚を残しつつも、邪魔にならないように走りました。

JR武豊駅

247号を南下していく途中、ちょっと寄り道

JRの踏切を過ぎて、金下という交差点で右折しました。すぐに武豊駅が見えます。

武豊町の名前の由来は長尾村氏神武雄神社」と大足村の氏神「豊石神社」の頭文字を一字ずつ取り名付けそうです

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%B1%8A%E7%94%BA
線路跡の公園

道沿いに進むと空き地があります。JRが管理しているようです。元線路なのでしょう。

高低差はそこそこありますが、緩くカーブしています。

旧国鉄武豊港駅転車場

進んでいくと交差点向こうに転車台があります。新橋横浜間で汽車が開通して、全国に鉄道網が広がる時期に建てられたものです。武豊港から資材を搬入して中部地区に鉄道網を広げていったそうです。

そして海

武豊をすぎると海が見えます

満潮だと水面近いです

河和駅前の信号はだいたい渋滞しています。その上道も細いです。

信号渋滞回避

わかりにくく、ガードレールも狭いですが徒歩ならば手前で左折して通っていけます。5cmほどの段差があるので注意です。

水門を過ぎて右に曲がれば247号へ合流。左に行くと堤防に沿って進めます。

後半へ続く

後半ではコーヒー実験の結果とおすすめできないヒルクライムを紹介いたします

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